背中の痛みでの原因と対処法とは?
「背中の痛み対処法.com」にようこそ!
アドバイザーの滝沢 真由美です。
このサイトでは背中の痛みやトラブルの原因や対処法を紹介していきますので、
よろしくお願いします♪
皆さんは、ふとした瞬間に、背中が痛い…と感じることはありませんか?
肩こりや姿勢が原因で痛いのか、それとも何か病気なのか、分からないですよね。
もし病気であれば、不安になってしまうはずです。
そこで今回は、背中の痛みで考えられる原因と、その対処法を紹介します。
考えられる原因とは
背中の痛みで考えられる原因としては、主に
・肩こり
・内臓疾患
などが考えられます。
大抵の場合は、肩こりが原因になっていることが多いです。
肩こりは、主に僧帽筋という首筋から背中にかけて存在している筋肉が関係しています。
運動不足やストレス、長時間同じ姿勢でいるなどが原因で、
この筋肉が凝ってしまい肩こりとなるのです。
内臓疾患が原因の場合は、普段と異なる痛みを感じることが多いです。
普段と違う痛みの場合は、大動脈解離や急性膵炎の可能性があります。
背中の痛む場所によって、その他の病気も考えられます。
対処法1〜応急処置〜
背中の痛みが肩こりの場合には、
・肩を上下にさせる
・首を前後左右に曲げる
・首を回す
・首の付け根を叩く
・マッサージや蒸しタオルを当てる
などをして、筋緊張を和らげてあげると良いでしょう。
肩こりに有効的なストレッチとしては、
1. 首のストレッチ
上半身をまっすぐにした姿勢で片手を頭に乗せ、腕で頭を真横に傾ける。
この時、反動はつけず痛みの出ない範囲で行うようにしましょう。
2.肩のストレッチ
・手のひらが自分に向くように両手を体の前で組む。
・背中を丸めながら組んだ両腕を更に前に出していく。
・体の後ろ、腰の辺りで片手首をもう片方の手で握る。
・手首を握っているほうの方に頭を傾ける。
・握った手首を斜め下に引っ張りながら筋肉を伸ばす。
これらのストレッチは、痛みを感じた時だけでなく、
予防として行うことも効果的です。
お風呂上りなどの血行の良いときに行うと良いでしょう。
対処法2〜病院に行く〜
肩こりも、
・運動した時に(階段を上るなど)肩が痛む
・手の痺れや麻痺を伴う
・首や肩を動かしていないのに痛む
・徐々に肩こりの症状がひどくなる
と言った肩こりの場合には、早めに病院へ行ったほうが良いです。
また、背中の痛みの原因が内臓疾患だった場合は、
速やかに病院を受診しなければなりません。
・背中の痛みや違和感が長い間起こっている
・突然立っていられないほどの激痛が起こる
・背中の痛みとともに、吐き気や高熱などが現われる
上記のような症状が出る場合には、一度病院で検査をすると良いでしょう。
また、上記以外でも心配だと感じる場合には、
早めに医療機関にかかることをおススメします。
何科にかかれば良いの?
背中が全体的に痛む場合には、まずは内科を受診しましょう。
かかりつけ医でもかまいません。
腰部分〜背中にかけて痛んだり、血尿を伴う場合には、泌尿器科を受診しましょう。
もし病院で検査をしてもらい問題が無かった場合には、
整形外科で、改めて原因を調べると良いでしょう。
・・・いかがでしたか?
このように、背中が痛む時には、肩こりだけでなく内臓疾患が原因の可能性もあるのです。
いつもと何か違うな…と感じる場合は、
迷わず病院で検査をしてみることをおススメします。
また、肩こりは予防することも大切となります。
お風呂上りなどにストレッチをして、
肩こりにならないように心掛けましょう!
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