背中 痛み 左 肩甲骨 内側 原因

背中の痛みで左肩甲骨の内側での原因とは?

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背中に痛みを感じる方はとても多くいらっしゃいます。
多少の痛みなら大丈夫と放っておいてしまう方もとても多くいらっしゃいます。

 

痛みを感じるということは、身体に何かしらの異変が生じています。
まずは原因を知ることが解決への近道です。
今回は背中の痛みの中でも左肩甲骨の内側が痛いのは何故なのか、
その原因をご紹介します。

 

体に歪みが生じている

 

肩甲骨というのは自由度の高い部位で、筋肉量も多くあります。
この肩甲骨周りの筋肉が身体を支えているのをご存じでしょうか。
肩甲骨は腕の動きを支える機能も持ち合わせています。

 

腕や肩を動かしたりという作業には、肩甲骨が密接に関係しています。
日常的な体の動かし方、各々の癖によって体に歪みは生じてしまうものです。
身体に歪みが生じると、痛みを感じるようになります。

 

首、骨盤、肋骨の歪みや、肩の高さの違いなどによって肩甲骨の鵜時を阻害し、
肩甲骨により多くの負担がかかることもあります。
肩甲骨に日常的に余計な負荷がかかるような動きをしていると、
肩甲骨周り、内側が痛いという状態になります。

 

肩甲骨では、特に左右差が表れやすく、
例えば、左に偏って重心をかけてしまっていると、
左側の肩甲骨の内側の筋肉が痛むなどがあります。

 

さらには、肩甲骨自体が歪んでいることで痛みを生じることがあります。
この場合には、肩の高さが左右で異なっていることが多くあるので、
鏡で自身の姿を確認してみましょう。

 

病気や疲労

 

肩甲骨の内側に痛みを感じる原因は、歪みだけではありません。
内臓に病気をかかえていたり、疲労が溜まっている場合にも、
肩甲骨の内側が痛みを感じることがあります。

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特に、心臓や膵臓などが病気になってしまっていると、
左肩甲骨の内側に痛みを感じることがあります。
肩甲骨の病気ではなく、肩甲骨から離れた位置にある内臓の病気で、
肩甲骨が痛くなるのはなぜでしょうか?

 

これは、神経が勘違いをしている状態になっているからです。
内臓と筋肉をつかさどる神経が同じため、
このような脳の勘違いが引き起こされることがあります。

 

左肩甲骨の内側の痛みは病気?歪み?

 

左肩甲骨の内側の痛みは歪みからくるものなのか、
病気からくるものなのか、とても気になるところです。
実は、見分ける方法があります。

 

それは、動いているときに一番痛いのか、じっとしているときに一番痛いのかです。
身体を動かしているときに痛みを一番感じる場合には、
身体の歪みが原因であると考えられます。

 

逆に、じっとしているときと身体を動かしているときの痛みが、
さほど変わらない場合には内臓疾患が疑われます。

 

まとめ

 

身体の歪みが原因で左肩甲骨の内側が痛む場合、
肩こりや筋肉の損傷など進行した状態であることが考えられます。

 

また、内臓疾患が原因の場合にも、気になるほど痛みを発症しているということは、
それなりに症状が進行していることが考えられます。
身体に違和感を感じたら、早めに専門家に相談するようにしましょう。

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